1956-12-03 第25回国会 参議院 大蔵委員会 第4号
御承知の通りわが国におきましては特等から八等まで全部これを収納しておる、これを種類によって使い方を考えていく、そうなりますと、あるいは片方のたばこは多くなり、片方のたばこは少くなるという現象が起り勝ちであります。先ほど来申し上げましたことは、この急増した需要に対して原料が応じかねると申し上げているのでありまして、二十八年度くらいの状態であれば、今のところで十分まかなえるのではないか。
御承知の通りわが国におきましては特等から八等まで全部これを収納しておる、これを種類によって使い方を考えていく、そうなりますと、あるいは片方のたばこは多くなり、片方のたばこは少くなるという現象が起り勝ちであります。先ほど来申し上げましたことは、この急増した需要に対して原料が応じかねると申し上げているのでありまして、二十八年度くらいの状態であれば、今のところで十分まかなえるのではないか。
しかしながら、まあややともしますと、まあ郊外の大きな道に出たりしますと、スピード違反が非常に起り勝ちなんです。それはまあ非常にそこに危険があるわけでありまして、そういうスピード違反の状況から見まして、あまり好ましいことではありませんが、やむを得ず絶えずスピード違反については注意をしていただくという意味で、そういう取締り方法も若干とっております。
そういう点から行くと、私は今回の場合、そういう根本的な、一体どこでこれをきめるのか、国会でこれはきめるのか、人事院規則でこういう問題を処理するということで行くか、そういう点については根本の民主的な方法としてはどうかということ、それから実際上問題の性質から考えて、もつと機動的な方法をやるためには、そういうきめ方では可なりの支障も絶えず起り勝ちである、こういう二つの角度からの調整という立場においてこの問題
時価主義をとつております地方税法におきましては、この点で問題も起り勝ちであり、手数も要するのであります。然るに電気事業におきましては通産省の会計規則によつて厳重なる監査を受け、又事業の性質上から再評価もおおむね限度額近く行なつているのでございます。従つてかかる適格性を有する事業につきましては再評価価格を以て時価に代え得る旨の条文を挿入いたしますならば、評価の問題は極めて簡単化するのであります。
だけれども、そういうことが起り勝ちであるから、そこで若しそうい4問題が起つたときには、第三年度において、一体それは義務として責任をとられるかどうかという、これはまあ委員長が補足して下さつたが、私はその通りなんです。
延いてこれが普通の宿屋でございますとか、宿屋のない所で民家に泊めて頂くというようなことにしますと、いろいろ夜分に用を言いつけたり、夜中に飯を食わにやならんというようなことも起り、支障がありますので、そういう点にも便利な家を選んでやつておるかと思いますが、併しその間にやはりそういう所でやりますと、いかがわしい問題も起り勝ちであります。
こういうようなことが起り勝ちなんでございますね。そういう面において、綿糸紡績は輸出リンク制を布いてこれを防止しているのであります。これも程度問題でございますが、やはり綿花は輸出したものに優先的に補給するようになつておりますが、而も国内におきましては、やはり綿花の自由市場というものがございます。
その点は他の金融機関ができないような仕事を大体この中小企業金融公庫がいたすわけでありますが、その場合におきましても若干他の金融機関との間に或いは競合とか重複といつたような問題も起り勝ちであろうと存じます。
又政府のいろいろな施策というものが、なかなか社会の急激な経済変化にすぐに一々マッチをして行くような形にはなつておりませんので、或る短期間そういう落ちたときにズレが残るというような問題も起り勝ちであるということをちよつと申上げただけでございます。
こういうような点では一つ明確に、日通の会社のあり方を我々知つておりますし、現在交通公社の国鉄の外廓としての関連はあつても、実質はやはり政府に迷惑をかけないような、国鉄にもやはり迷惑をかけないような明確な線を守つて行つて頂きたいものだというような点から、こういうような問題もやはり往々にしてあるのだと思いますから、こういうことはないようにしたいと思いますが、これと関連したような事項というのがとかく起り勝ち
思いますが、この運用につきましてはとかく弊害も起り勝ちだろうと思いますので、かなり何年か経つてちやんと慣習のようなものが確立されるまでは特に注意しなければならん、こう考えておりまして、これにつきましても内部でいろいろ規定を考えております。出先の職員が無理をしないように、こういう問題については内容的に申せば一々本庁の許可を得て内部規定を定めようとも考えております。
組合が間に入つて来るわけでありまして、それだけに又いろいろ問題が起り勝ちでございます。或いは又組合員独自の考えでやる場合もございます。或いは医療機関側から是非やれと言われてやらざるを得ない場合もあるのでございまするが、まあ医療の水増し請求でございますとか、実体のない空の請求が出て来たりするというような場合が相当発見されておるのでございます。
なお同時に秋山委員から只今お話がございました通り、この整理につきましては、ややもいたしますれば、数年後には、いつとはなしに元の木阿弥に返りまして、何のために国家の経費を投じて整理をしたかわからないといつたような現象が起り勝ちでございまするが、かようなことのないように十分に指導と取締りに実を挙げられまして、本法案の趣旨を十二分に、且つ又長く維持せられまするように念願をいたしまして、賛成の意を表する次第
その結果、島根県における桜内氏のようなことが起つて来る、そういうことが起り勝ちだということを申すのであります。それであれば最高裁判所まで行つて、やはりやり過ぎだということになつたのでありまして、併しやり過ぎだと判決が下つた時には、二カ年以上もたつて、なるべき人でない者が二カ年も議員を勤め、又なるべき人が二カ年も勤められなかつたというような重大な結果が出て来ておる。その点を私は言つておるのです。
従つてその運用につきまして、いやしくもこの前の復金のような轍を踏むというようなことになつたのでは大きな問題だと思いまして、将来これは発展しないと思いますが、ややもすると、今の金融の逼迫状態からいたしまして、下部におきまして事故の起り勝ちな問題なんでありまして、十分警戒しなければならんし、又総裁においてはこの点については細心なる御注意を払われておると私は信じておりますが、今日まで公庫のそうした金融をする
こういうようなことには研究の余地があると思うのですが、現在の、ごとく会計検査院と調査庁、又その他の官庁と重なるのでございまして、この点は新らしい立場に立つてむしろ簡素にするという御意見こそ承わりたいのでありまして、そういう面から言つて、今までなかなかこの調査の上にも二重的なことが起り勝ちでありました。
宗教自体はその精神として社会の革新的な意図を持つておると思いまするが、その発展途上においては、ややともすると或る点に凝固して、制度上は発展性がない、民主性を欠くような運営が起り勝ちになると思うのでありまするが、今回は少くとも制度においてこれが法律上求められるという点は誠に結構なことだと思うのでございます。
○国務大臣(田村文吉君) 御尤ものお尋ねでございますが、電通省、郵政省におきましても、又或いはほかの役所でもそういうような弊害もあつたかも知れませんが、上級の位置にあつた人が何らの処分を受けないで、ただ下級の人だけが処罰されるというようなことが多く起り勝ちであつたという御指摘、御尤もなのでありますが、私どものほうといたしましては、たとえ実際にその行なつたことが下級の人によつて発意され、行われたことでありましても
会計課長として第一線でやつておりましてよくわかるのではございますが、確かに建物を造るときは、競争入札させるときに予定価格というものを営繕課で以て当時の時価で見積りまして伏せて置いて競争に出すわけでございますので、これは御承知の通りですが、それは案外入札を開けて見ると安かつた、そこで勿体ない、折角予算があるのだからついでにこれもやつてくれないかというようなことでうつかり乗つたことで、まあ実情としてはよく起り勝ち
○小笠原二三男君 希望して置きますが、労働運動を制限してですね、そしてこういうふうに移行する場合に、得てしてトラブルの起り勝ちなのは、この中央の指示、示達というようなものを金科玉條として県当局、その他が金縛りせられる通弊があつたような点が必ず紛争の元になるのでありますから、この点については至極御理解のある鈴木次長において、いささかもそういうことのないように御指導相成りたい。